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<title>2008年度春学期末卒業式</title>
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<description>２００８年度春学期末卒業式式辞



　皆さん、卒業おめでとうございます。本日、卒業されるのは、経済学部１０名、法学部１０名、総計２０名の皆さんです。ここに列席されているすべての教職員とともに、心からお祝いいたします。また、皆さんの勉学をさまざまな形で支えて...</description>
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<dc:date>2008-09-24T18:33:02+09:00</dc:date>
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<content:encoded><![CDATA[<div style="text-align: center;"><span style="color:#ff0000;"><span style="font-weight: bold;">２００８年度春学期末卒業式式辞</span></span></div><br>
<br>
<div style="text-align: center;"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/drecom_keiho_preside/imgs/c/3/c3eeef65.jpg" class="photo" alt="sotu08.jpg" border="0"></div><br>
<br>
　皆さん、卒業おめでとうございます。本日、卒業されるのは、経済学部１０名、法学部１０名、総計２０名の皆さんです。ここに列席されているすべての教職員とともに、心からお祝いいたします。また、皆さんの勉学をさまざまな形で支えてこられた関係者の皆様に、心からお慶びを申し上げます。<br>
<br>
　本学は、１９９７年度より、カリキュラムにセメスター制を取り入れ、それに伴って、９月に春学期末卒業式を挙行してきました。最近は、多くの外国の大学に合わせて、大学への１０月入学、９月卒業を実施する日本の大学も現れています。いろいろ問題もありますが、セメスター制度を取り入れることで、人々に大学入学や大学卒業の機会がより多く与えられることが望ましいものあると考えています。<br>
<br>
　ところで、最近の１週間のニュースを見ても、現在、世界が大転換の時代に入っていることが、ますます明白になってきています。皆さんもいくつかの例がすぐ思い浮かぶことでしょう。<br>
<br>
　まず、アメリカのサブプライムローンの破綻で明らかになった、アメリカの金融危機は、証券会社リーマン・ブラザーズの経営破綻という事態を呼び起こしました。負債総額は日本政府の税収をはるかに上回る６３兆７５００億円といわれています。ライブドアがニッポン放送の株式取得に動いたとき、ライブドアの資金調達にかかわったのがこのリーマン・ブラザーズであったことを記憶されている方もあるのではないでしょうか。かれらのビジネスモデルに問題があったことがようやく公然と語られるようになりました。また、国際社会において、政治経済のアメリカへの１極支配が終わり、世界の多極化、あるいは無極化へ進みつつあることが見えてきてもいます。<br>
<br>
　第２は食の問題です。中国で作られた冷凍餃子の問題からはじまり、日本の米卸売り加工会社が有害物質を含んだ汚染米を食料米と偽って販売し、しかも農水省がそれを見逃していたという問題です。食の問題を含め、われわれのライフスタイルそのものを考えなおさなければならないということをあらわしています。<br>
<br>
　第３は、すでに以前から問題にされている、地球状の気候変動に関わる問題です。これまで考えられなかった勢いで進行している地球環境の悪化にいかに対処するかという問題です。７月の洞爺湖サミットが、前回のＧ８サミットに引き続き、地球温暖化による危機への対応として低炭素社会への転換を打ち出しましたが、各国政府の利害の対立は続いています。社会、企業、そして大学も対応を迫られています。<br>
<br>
　しかし、すべてこれらは、突然、起こったことではありません。証券会社におけるビジネスモデル、食の問題、環境問題のいずれも、多くの専門家がその問題性を指摘してきたことです。皆さんが大学で学んだことは、テレビや新聞でおおげさに取り上げられるような問題ではなかったかもしれません。しかし、個々の具体的な事例から、世界の大転換の時代の行方をどのように見通し、新しい指針をいかに立てるか、といった問題を本当に考えるための基本を学んだのです。<br>
<br>
　「神は細部に宿りたまう」という言葉がありあます。些細なことのように見える具体的な事実を追求することで、実は、全体の眞の像が見えるのだ、という意味です。<br>
<br>
　皆さんは大学で経済学、法学を学んだだけでなく、より幅広い知識を習得して卒業されます。どうかこれまで学んだことを土台として、人生を切り開いていってください。また、大学や学生生活のなかで、勉強はもとより、友人や教職員とのさまざまな出会いや、社会的な体験をされてきたことと思います。学生時代の多くの出会いや体験は、これからの皆さんの人生を支える、太い柱の１つとなるものだと思います。<br>
<br>
　大阪経済法科大学はこれまで、３万７千人の卒業生を社会に送り出していますが、今後、思わぬ場所で本学を卒業した先輩や同級生と出会うことにもなるでしょう。そしてまた、皆さんも、どうかこれからは本学の先輩として、後輩たちのためにもいろいろ力を貸してください。<br>
<br>
　最後に、本学のキャンパスのように、起伏のある場所を歩きまわる機会は今後少なくなることと思います。卒業生の皆さんが、今後とも健康で充実した社会生活を送られることを祈念して、私の式辞といたします。<br>
<br>

<!-- BASENAME=http://keiho-president.blog.drecom.jp/archive/34 -->
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<item rdf:about="http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60269.html">
<title>オリンピック開幕直前の北京</title>
<link>http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60269.html</link>
<description>　オリンピック開幕直前の北京に行ってきました。９月２１日～２２日に大阪の国際センターで北京大学の東亜学研究センターと共催する「第５回東アジア学国際シンポジウム」の打ち合わせのためです。

　北京大学はすでに夏休みに入っており、人影はまばらでした。ただ、太極...</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:date>2008-08-07T10:25:55+09:00</dc:date>
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<content:encoded><![CDATA[　オリンピック開幕直前の北京に行ってきました。９月２１日～２２日に大阪の国際センターで北京大学の東亜学研究センターと共催する<a href="http://www.keiho-u.ac.jp/research/asia/event0921.html" target="_blank">「第５回東アジア学国際シンポジウム」</a>の打ち合わせのためです。<br>
<br>
　北京大学はすでに夏休みに入っており、人影はまばらでした。ただ、太極拳をする人物の像がある構内の広場に、太極拳のデモンストレーションの準備をする学生たちが集まっていたので、彼らと話をしました。台湾からの留学生が多かったのには驚きました。<br>
<br>
<br>
<div style="text-align: center;"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/drecom_keiho_preside/imgs/b/1/b1bc868b.jpg" class="photo" alt="keiho_181.jpg" border="0"></div><br>
<br>
　大学もオリンピック準備態勢に入っています。構内への車の乗り入れは１箇所に制限されており、かつてのように、観光バスが次々とやってきて巨大な図書館の前で観光客を降ろし、記念撮影をするといった、光景は見られませんでした。<br>
<br>
　多くの学生がオリンピックのボランティアに出かけているとのことです。また、北京大学の体育館が卓球の会場となります。私の話した中国の知識人のひとりが、中国もオリンピックを開催できるところまできたのだ、としみじみ語ったのが印象的でした。<br>
<br>
<div style="text-align: center;"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/drecom_keiho_preside/imgs/c/c/cc9a805e.jpg" class="photo" alt="keiho064.jpg" border="0"></div><br>
<br>
　今回は、天津の南開大学にもお世話になりました。周恩来元首相の母校です。日本学の教育研究で知られています。オリンピックの車の規制のおかげで、北京から、ほとんど無人の高速道路を、天津に入ることができました。天津でもオリンピックの競技が行われます。<br>
<br>
<div style="text-align: center;"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/drecom_keiho_preside/imgs/d/5/d5fbf0ef.jpg" class="photo" alt="keiho082.jpg" border="0"></div><br>
<br>
　旧外国租界の修復が進められ、旧イタリア租界はほぼ完成していました。この旧イタリア租界だけでも、一大観光資源となることは間違いないように思えます。<br>
<br>

<!-- BASENAME=http://keiho-president.blog.drecom.jp/archive/33 -->
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<item rdf:about="http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60258.html">
<title>阪南キャンパスで阪南市長旗争奪少年軟式野球大会開会</title>
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　７月６日（日）午前９時、関西国際空港の対岸にある本学阪南キャンパスの野球場で、第１６回阪南市長旗争奪野球大会の開会式が催され、来賓として挨拶させていただきました。主催は阪南市少年軟式野球協会で、阪南市のみならず、和歌山をはじめ近隣諸都市の１９６の少年軟...</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:date>2008-07-08T16:41:51+09:00</dc:date>
<dc:subject></dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<div style="text-align: center;"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/drecom_keiho_preside/imgs/6/f/6f4fd52a.jpg" class="photo" alt="han1.jpg" border="0"></div><br>
　７月６日（日）午前９時、関西国際空港の対岸にある本学阪南キャンパスの野球場で、第１６回阪南市長旗争奪野球大会の開会式が催され、来賓として挨拶させていただきました。主催は阪南市少年軟式野球協会で、阪南市のみならず、和歌山をはじめ近隣諸都市の１９６の少年軟式野球チームが集まりました。これから９月初めまで、トーナメント方式で勝ち抜いたチームが市長旗を手にするとのことです。選手の皆さん、がんばってください。<br>
<br>
<br>
<div style="text-align: center;"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/drecom_keiho_preside/imgs/d/e/dec8d9af.jpg" class="photo" alt="han3.jpg" border="0"></div><br>
<br>
　４月の阪南キャンパス竣工以来、恐らく、この行事はキャンパスにとって今年最大のイヴェントになるのではないかと思います。選手入場行進、開会宣言、大会会長挨拶、阪南市長挨拶などと続き、最後は選手宣誓で締めくくられました。野球場は選手の皆さんであふれかえりましたが、さしもの広い駐車場も選手団と応援に駆けつけた父兄などの車で満車となり、さらにサッカー場などのあるメイングランドへ向かう道路上も駐車する車であふれかえりました。<br>
<br>
　現在、地元の阪南市と大阪経済法科大学との間で、さまざまな分野での連携を進めるべくお話をさせていただいています。そして、野球場やメイングランドなどを可能な限り利用していただくことが、その第一歩となればと願っています。<br>
<br>
帰路、「泉州の水なす漬」を買いました。おいしかった！<br>

<!-- BASENAME=http://keiho-president.blog.drecom.jp/archive/32 -->
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<item rdf:about="http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60245.html">
<title>バレーボールとネットワーク？</title>
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　　このところ、バレーボールづいています。１か月前の大林素子さんに続いて、元バレーボール日本代表の益子直美さんが来学されました。昨年、本学が導入したメールやスケジュール管理のためのdesknet’sの事例紹介の取材のためです。私は、情報共有のためのグループウェ...</description>
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<dc:date>2008-05-27T18:26:34+09:00</dc:date>
<dc:subject></dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<div style="text-align: center;"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/drecom_keiho_preside/imgs/8/d/8d45dded.jpg" class="photo" alt="masuko1.jpg" border="0"></div><br>
<br>
　　このところ、バレーボールづいています。１か月前の大林素子さんに続いて、元バレーボール日本代表の益子直美さんが来学されました。昨年、本学が導入したメールやスケジュール管理のためのdesknet’sの事例紹介の取材のためです。私は、情報共有のためのグループウェアとして、扱いが簡単で、他の教職員のスケジュールも即座にわかるこのシステムを、結構、重宝しています。<br>
<br>
　　丁度良いタイミングでした。日本の女子バレーボール・チームは、５月２３日に北京五輪出場を決めたばかりです。アテネに続いて２大会連続出場ということですね。元日本代表の皆さんは、北京五輪に行き、解説などで活躍されるようです。<br>
<br>
　　男子バレーの北京五輪出場をかけた世界最終予選はこれからですが、男子も、勿論、応援します。それと同時に、大阪経済法科大学の男女のバレーボール・チームもがんばってくれることを期待しています。<br>

<!-- BASENAME=http://keiho-president.blog.drecom.jp/archive/31 -->
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<item rdf:about="http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60235.html">
<title>大林素子さんの訪問を受けました</title>
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<description>

　バレーボールの元オリンピック代表選手、大林素子さんの訪問を受けました。大林素子さんは、バレーボールを通じて「健全な青少年・少女の育成」や「未来の全日本選手の発掘」を目指し、中学生のバレーボール大会を開催しようと努力されてきました。

　８月３１日（日）...</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:date>2008-04-14T18:49:09+09:00</dc:date>
<dc:subject></dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<div style="text-align: center;"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/drecom_keiho_preside/imgs/3/5/357a1692.jpg" class="photo" alt="obayashi.jpg" border="0"></div><br>
<br>
　バレーボールの<span style="font-weight: bold;"><span style="color:#ff0000;">元オリンピック代表選手、大林素子さん</span></span>の訪問を受けました。大林素子さんは、バレーボールを通じて「健全な青少年・少女の育成」や「未来の全日本選手の発掘」を目指し、中学生のバレーボール大会を開催しようと努力されてきました。<br>
<br>
　８月３１日（日）、本学の体育舘を会場に、その<a href="http://www.sponichi.co.jp/osaka/soci/200804/14/soci209732.html" target="_blank">「バレーボール　大林素子杯　八尾市CUP」</a>が開催されます。八尾市内の中学校バレーボールチ－ムが、「大林素子杯」をめぐって熱戦を繰り広げることでしょう。トークショーやバレーボール・レッスンも企画されているようです。<br>
<br>
　「バレーボール　大林素子杯」が、八尾市を発祥の地として全国に広がることを願い、大変エネルギッシュでさわやかな大林素子さんの活躍を期待します。大阪経済法科大学としても、全面的に応援したいと思っています。皆様も、ぜひご来場下さい。<br>
<br>
　→　<a href="http://ameblo.jp/motoko-oobayashi/entry-10088214059.html" target="_blank">大林素子さんのブログ「大阪経済法科大学」</a><br>

<!-- BASENAME=http://keiho-president.blog.drecom.jp/archive/30 -->
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<item rdf:about="http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60223.html">
<title>2008年度入学式</title>
<link>http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60223.html</link>
<description>４月３日、気持ちのよい春の日差しの中、キャンパスの満開の桜が新入生を迎えました。以下に２００８年の入学式式辞の主要な部分を掲げておきます。

入　学　式　式　辞

．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．

　新入生の皆さん、大...</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:date>2008-04-03T17:12:42+09:00</dc:date>
<dc:subject></dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[４月３日、気持ちのよい春の日差しの中、キャンパスの満開の桜が新入生を迎えました。以下に２００８年の入学式式辞の主要な部分を掲げておきます。<br>
<br>
<span style="color:#ff0000;"><div style="text-align: center;"><span style="font-weight: bold;">入　学　式　式　辞</span></div></span><br>
<br>
．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．<br>
<br>
　新入生の皆さん、大阪経済法科大学へのご入学、おめでとうございます。この場に列席するすべての教職員とともに、皆さんの入学を心から歓迎いたします。<br>
<br>
　また、ご来賓の皆様には、ご多用のところ新入生の門出を祝うこの式典にご出席いただき、まことに有難うございます。<br>
<br>
　さらに、新入生の皆さんを今日まで育て、その勉学を支えてこられたご家族はじめ関係者の皆様に、心からお慶びを申し上げます。<br>
  <br>
　本学は、1971年に経済学部と法学部からなる社会科学系大学として設立されました。したがって、本年度に入学された１年生の皆さんは第38期生ということになります。また、本学は、いわゆるマンモス校ではありませんが、北海道から沖縄まで、全国各地から学生諸君が集まる、ユニークな全国区の大学のひとつであります。<br>
<br>
　他方、この間に私たちが社会に送りだした卒業生は、3万5000名を超えています。すでに多くの卒業生が社会の中堅として、さらに創設当時の卒業生の皆さんは、社会の指導層の一員として国内の各地、あるいは海外で大いに活躍しております。人間に例えれば、まさに働き盛りの壮年期の大学であります。<br>
<br>
　さて、本学が経済学部と法学部の２学部からなる大阪経済法科大学として創設されたのは、創設者金澤尚淑（なおよし）博士の「経済と法律が社会の両輪であり、この二つの学問を修めることで無類の人格を形成することができる」という信念に基づくものでありました。さらに、創設者は「実践のなかから真理を探求する実学の精神をもった人材の育成」を目標に掲げるとともに、教育研究を通じて、「人権の伸長と国際平和へ貢献」することが大学の使命だと考えられました。私たちはこの建学の理念を、具体的な教育研究、そして社会貢献を通して実現していこうとしています。<br>
<br>
　また、いま述べたことと関係しますが、本年４月より、日本のすべての大学は、建学の理念を基にして、それぞれの大学の使命と教育研究の目的を、各大学の基本法に当たる、学則のなかに明記することが求められるようになりました。大阪経済法科大学も４月１日より、大学の使命と目的を明文化した、新たらしい学則を定めました。もっとも、ここに書かれているのは、いままでとは異なる何か新らしいことをこれから行うというものではありません。これまで進めてきたことを学則として明文化したということです。くわしいことは本学のホームページに掲載されますのでご覧いただきたいのですが、学則第１条は次のようになっています。<br>
<br>
<span style="font-weight: bold;">「本大学は、教育基本法及び学校教育法に則り、建学の理念に基づいて、広く知識を授け、深く専門の学芸を教授研究するとともに、豊かな人間性と国際感覚にあふれた独創的で実践力に富む人材を育成し、もって社会の発展と平和に貢献することを使命とする。」</span><br>
<br>
　ここでいう「教育基本法と学校教育法」は、国が定める大学における教育研究の基準を述べたものです。また「建学の理念」は、さきほど申し上げたとおりです。この建学の理念を念頭において、これまでも、本学は「経法相互乗り入れ」というユニークな教育制度を整備してきました。それは、経済学部の学生が法学部の専門科目を、法学部の学生が経済学部の専門科目をそれぞれ学ぶことによって経済と法律の知識を総合的に獲得できる本学独自の制度です。経済学と法学という二つの学問を修めることで無類の人格を形成することができるという、創設の信念を生かそうとしたものですが、これまで、多くの学生の皆さんから、このことは強く支持されてきたということを申し添えておきます。<br>
<br>
　学則は、その上で、広い知識と深い専門教育に加えて、キーワード風にいえば、豊かな人間性、国際性、独創性、実践力、に富む人材の養成をうたっています。ひとりの人間がこれらすべてを兼ね備えることは不可能ではないか、という質問が当然でるでしょう。そのとおり、おそらく不可能でしょう。しかし、このなかのどれかひとつにチャレンジすることはできるのではないでしょうか。大学は皆さんのひとりひとりが、これらのキーワードのいずれかにチャレンジすることを応援し、またその努力が報いられるような支援が可能な場でなければならないと考えております。入学にあたって、皆さんに申し上げたいことは、少なくとも何かひとつ目標を定め、チャレンジして下さいということです。大学生の特権は目標を自分で定め、それにチャレンジできることです。<br>
<br>
　そのためには、チャレンジの目標が具体的に見えていなければなりません。私たちは、学生の皆さんの将来の進路や関心、職業選択を具体的に配慮した教育課程の整備に力を注いできました。そしてそれが、経済学部と法学部で導入されているコース制です。入学した時の意気込みや希望は、少しの油断が原因で進むべき道筋がよく見えなくなったり、挫折したりするものです。そこで、私たちはコースという見取り図を書くことで、あらかじめ自らの希望を実現するためには、４年間でどのような勉強をすればよいか、その道筋を示しました。<br>
<br>
　経済学部には、今年度からビジネスコース、総合経済コース、会計ファイナンスコース、ＩＴキャリアコースという４つのコースができました。またそれぞれのコースの下には、「流通・マーケティングモデル」、「国際ビジネスモデル」などといった、いくつかの履修モデルが示されています。<br>
<br>
　他方、法学部にも、法曹コース、公務員コース、企業人コース、生活環境コースという４つのコースが設定されており、ここでも、それぞれのコースの下に、法科大学院進学モデル、警察官・消防士モデルなど多くのモデルがあります。それぞれのコースやモデルを通して、具体的な将来の進路や職業のイメージを固めることができるはずです。あとは皆さんの努力に期待します。<br>
<br>
　また、これら専門教育科目と並行して開設されているものに多くの共通科目があります。これは、現代の国際社会、あるいは日本社会を理解し、活動していくための基盤となる、幅広い知識と能力を皆さんに提供することを目指すものです。専門と直接関係がないとは考えないでください。<br>
<br>
　たとえば公務員をめざそうとする皆さんに必要とされるものは、共通科目で学ぶ幅広い知識と能力です。公務員は「全体の奉仕者」として公共の利益のために勤務するものです。共通科目で学ぶ多様な内容は一般の市民としてもわきまえていることが必要不可欠なものです。物事を一面的に見るのではなく、さまざまな側面から複合的に検討できる能力を大学生活のなかで身につけて下さい。１年生から４年生まで、一貫して開設されている少人数の演習はそのような能力の養成の場となります。<br>
<br>
　さらに、もうひとつ本学の特徴を述べさえていただきます。それは本学が他の大学に先駆けて作り、ながい伝統を誇り、多くの成果をあげてきているエクステンションセンターについてです。エクステンションセンターは、正課授業とタイアップした学内で行われている課外学習支援の場であります。ここでは、学生の皆さんの進路、資格の取得や検定試験に必要とされる講座が開講され、より実践的な学習が可能となっています。「一人多資格」がスローガンです。<br>
<br>
　その成果として、2007年度の各種資格・検定試験等の合格者は既卒者を含め延べ837名を数えました。一昨年度は730名、二年前は543名でした。またその内、法科大学院には既卒者を含めて、2007年度は23名が合格しました。一昨年度は19名です。さらに、昨年度は難関国家試験である公認会計士1名、行政書士４名、社会保険労務士１名、宅地建物取引主任者17名、公務員試験には２１名の合格者をだすなど「資格に強い大学」を実証したことになります。「資格に強い大学」という本学に対する社会の高い評価を、この数字は示しています。皆さんが積極的にこのセンターを活用されることを期待します。<br>
<br>
　さて、現在の大学に求められるものは、教育研究に加えて、地域との連携があります。大阪経済法科大学は、大阪府の東部、信貴山、生駒山と続く山並みの麓にあり、28万人の人口をもつ八尾市にあります。八尾市は、北に隣接する東大阪市と共に、生駒の山麓に広がるハイテク技術を取り入れた、物つくりを主とする、日本有数の元気のある、中小企業が集積する地域でもあります。<br>
本学は地元企業などでのフィールドスタディーやインターンシップを活発に行っています。<br>
<br>
　またこの地は、古代から大和と難波の中継地であり、人々が移動する道筋にあたります。大阪の大学で大阪市内が一望できるキャンパスをもつ大学は本学以外にありません。ぜひ、このキャンパスで英気をやしなって下さい。歴史的に見ても、大学の近くにある心合寺山古墳は５世紀の中河内最大の古墳です。大阪夏の陣では、大阪と大阪城を見下ろすこの場所に、二代将軍徳川秀忠の陣地が置かれました。<br>
<br>
　東大阪に続くこの地帯一体は自然と歴史の回廊となっています。本学を会場に「八尾環境フェスティバル」が毎年開かれており、学内にある「ふれあい池」には、絶滅危惧種であるニッポンバラタナゴが放流され、保護されています。今年の洞爺湖サミットでは、環境問題が主要なテーマとなります。私たちは環境問題が、今や全人類が解決を迫られている課題であるという認識にたっており、今後は皆さんと共に環境問題に取り組みたいと思います。<br>
<br>
　さらに、大阪経済法科大学は、国際的な活動でもさまざまな貢献を行い、大阪を一望できるこの地から、日本と世界に向かって発信を続けているということを申し上げておきたいと思います。本学は、中国、韓国、アメリカ、イギリス、ロシア、インド,など世界17か国と地域に姉妹校をもち、国際的なネットワークを活用して、学生諸君の外国姉妹校への派遣、姉妹校からの学生受入れを活発に行っています。本学は、皆さんが積極的に海外に行かれることを応援します。<br>
<br>
　最後に、これまで述べたように、大学は自ら努力する皆さんにとっては、あらゆる可能性が開かれているところです。その可能性を実際に可能とするのは皆さんの努力です。私たちは全力でそれをバックアップすることを約束します。<br>
そして新入生の皆さんが、大学生活での時間を効果的に使って、健康で充実した学生生活の第１歩を元気に踏み出されることを希望して、私の歓迎の言葉を終わります。<br>
<br>
<br>

<!-- BASENAME=http://keiho-president.blog.drecom.jp/archive/29 -->
<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=3969662&name=drecom_keiho_preside&pid=60223" width="1" height="1" />
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<item rdf:about="http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60212.html">
<title>第34回卒業式</title>
<link>http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60212.html</link>
<description>第34回卒業式式辞	

　大阪経済法科大学の第34回卒業式に当たり、卒業される皆さんに、ここに列席するすべての教職員を代表して、心からお祝い申し上げます。卒業おめでとうございます。
　また、ご来賓の皆様には、ご多用のところ、本学学生の社会への新しい門出を祝う式典...</description>
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<dc:date>2008-03-18T17:37:09+09:00</dc:date>
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<content:encoded><![CDATA[<div style="text-align: center;"><span style="color:#ff0000;"><span style="font-weight: bold;">第34回卒業式式辞</span></span></div>	<br>
<br>
　大阪経済法科大学の第34回卒業式に当たり、卒業される皆さんに、ここに列席するすべての教職員を代表して、心からお祝い申し上げます。卒業おめでとうございます。<br>
　また、ご来賓の皆様には、ご多用のところ、本学学生の社会への新しい門出を祝う式典にご出席いただき、まことに有難うございます。さらに、卒業生の皆さんを今日まで育て、その勉学を支えてこられたご家族はじめ関係者の皆様に、心からお慶びを申し上げます。<br>
<br>
　さて、本日、大阪経済法科大学を巣立つ卒業生は、経済学部371名、法学部414名、総計785名の皆さんです。この中には、留学生として本学での４年間の勉強を終えて学士課程を終了された経済学部24名、法学部2名の皆さんも含まれています。異なることばや環境の下で勉学に励み、卒業される26名の留学生の皆さんの健闘をたたえたいと思います。今後は、日本と母国の架け橋としても活躍していただけることを期待しています。<br>
<br>
　本日卒業される皆さんにとって、本学で過ごした４年間の学生生活は、今から振り返れば、人生の大きな転換点となると同時に、充実した青春の一部分であり、信じられないほどの速さで進む貴重な時間であったでしょう。皆さんが入学した4年前の2004年は、アテネ・オリンピックの年でありましたが、今年はすでに北京オリンピックの年です。つい先日まで、北京オリンピックに出場するマラソンランナーの選考に多くの人々の注目が集まっていたことはご存知のとおりです。<br>
<br>
　この選考の過程を見れば、アテネと北京という、4年を隔てた２つのオリンピックの両方に出場することが、至難の業であるということがよく分かります。このことは、スポーツ界で4年の間にいかに大きな変化が起こったかということを示しています。そして、学生時代の4年間というものも、変化するという点では、それに負けるものではありません。<br>
<br>
　入学した時のことを思い出してください。その後、皆さんは在学中に、経済学、法律学の専門的な知識と共に、社会人として必要とされるさまざまな能力を身につけました。また、多くの出会いがあり、これまでとは異なった社会的な体験をされたのではないでしょうか。<br>
<br>
　大学の講義や演習での勉強は勿論のこと、資格の取得に挑戦した人、英語圏や中国、韓国などへの留学、あるいは海外体験プログラムでの異文化コミュニケーションを通じて国際的な体験をした人、国内や海外でのインターンシップに参加して多様な仕事の場を体験した人、地元をはじめ、異なる地域でのフィールドワークを通して、地域や人々の多様性に気づいた人、そして、勿論、クラブ活動などでのさまざまな成果を誇ることができる多くの卒業生の皆さんもここにおられます。また、アルバイトや就職活動の体験も忘れられないものでしょう。どうかそれぞれの成果を手に、新しい世界に向かって出発して下さい。<br>
<br>
　とはいえ、新しい世界も決して平穏でないことも皆さんご承知のとおりです。人間生活にとって基本となるのは衣食住ですが、住については、すでに以前、建築強度の偽装問題が起こりました。そして、この1年間問題になり続けているのが「食」の問題です。昨年、1年間、さまざまな企業で製造年月日や消費期限、賞味期限などをごまかす食品の偽装が問題となりました。今年に入っては有機リン系農薬が混入された冷凍ギョウザ中毒問題が明らかになっています。<br>
<br>
　「食」に関して、このように問題が次々と起こる原因をめぐっては、生産者のモラルの低下、生産者と消費者の関係が見えなくなり、関係が断絶していること、安い労働力を要求された中国における農薬の過剰使用、日本の食糧自給率が４０％を切っていることなど、さまざまなことが指摘されています。そして、それらいずれも現代社会のグローバル化と関係しており、簡単に解決できる問題であるとはいえないでしょう。<br>
<br>
　そのような中で、消費者にとっての食料の安全性は、それと同時に生産者の生活の安定性をも保証できなければならないことが認識されるようになりました。そのために、生産者と消費者が互いに見える関係を作ろうとする運動が進められてきました。生活協同組合はまさにそのような試みを行うものでしたが、加工食材としての冷凍ギョウザ問題ではそれが機能していないことが明らかになりました。しかし、いまのところ、進むべき別の道は発見されておりません。<br>
<br>
　食糧自給率については、「食糧の安全保障」といった視点から、日本の食糧自給率を上げる運動もあります。農林水産省のデータによれば、カロリーで計算した２００６年度の日本の食糧自給率は先進諸国で最低の３９％です。しかし、食料自給率を生産の価格で計算した場合、日本は６８％という数字が示されています。この数字には、野菜や果物などの生産が反映されるといわれます。このふたつの数字の違いに意味があるのかないのか、という問題を考える必要もあります。興味のある方は調べて下さい。<br>
<br>
　もうひとつ、冷凍ギョウザの問題は、日本に来た製品が、中国の特別な日本向けの生産工場から出荷されたものであることと関係しています。そのため、今回、大騒ぎになっているわけですが、中国の消費者にとってこの問題はどのように受け止められるものなのでしょうか。この点についてもわれわれは考えなければならないでしょう。<br>
<br>
　現在、日本の実現可能な食糧自給率として、カロリーベースで４５％が目標とされています。そして、食糧の自給の問題を日本一国で考えられない以上、この問題はアジアという地域全体で考えなければならないと思います。<br>
<br>
　そう考えると、この問題は環境問題と共通するものをもっています。地球環境の保護は人類全体の課題ですが、地球温暖化など、ただちに目に見えるとはいえない部分がかなりあり、ここでは人間の想像力が必要となります。個々の人間が実際に見ることのできる範囲は限定されています。しかし、さまざまな学習や体験から、想像力を豊かにすることによって、異なる場所で起こっていること、過去の出来事、そして未来をさえ想像することはできるはずです。<br>
食品の偽装問題についても、人々に想像力がなかたわけではないと思いますが、少々古くなっても大丈夫という認識があったでしょう。しかしそれが企業の信用を失わせることになることを想像できなかったということです。<br>
<br>
　皆さんは4年間の大学生活によって、学習や体験を通して、過去のみならず未来についても考え、想像する力を蓄えたはずです。さらに皆さんは、その想像力を支える、人間社会の存続の基礎となっている経済、その社会のルールを定めている法律の知識を身につけられました。どうかそのことを忘れないでいただきたいと思います。<br>
<br>
　私たちは卒業される皆さんの4年間の努力を高く評価しております。次ぎの数字がそのことを物語っていると考えるからです。すなわち、2007年度の各種資格・検定試験等の合格者は、現在のところ教員免許取得者65名を加えると837名、加えなければ772名です。昨年度は730名（教育免許取得者を除くと685名）、一昨年度は543名でしたから、本年度は例年の100名増と比べるとそれ以上増えた計算になります。またその内、法科大学院入試には既卒者を含めて、今年度は延べ23名が合格されました。昨年は19名です。さらに難関試験である公認会計士1名、行政書士４名、社会保険労務士１名、宅地建物取引主任者17名、公務員試験には２１名の合格者をだすなど「資格に強い大学」を実証したことになります。<br>
<br>
　さて、皆さんの卒業後は、同窓生の組織として校友会があります。この間に私たちが社会に送りだした本学の卒業生は、3万5000名を越えています。すでに多くの卒業生が社会の中堅として、さらに創立当初の卒業生の皆さんは、社会の指導層の一員として国内、あるいは海外で大いに活躍しておられます。<br>
本学は、今後も校友会と協力して、さまざまな機会に在校生と卒業生を結びつける努力をしたいと考えています。それと同時に、私たちは、皆さんが誇りに思えるよう、大阪経済法科大学をさらに発展させていく覚悟です。<br>
<br>
　最後に、卒業生の皆さんが、今後とも健康で充実した社会生活を送られることを祈念して、私の式辞といたします。<br>
<br>

<!-- BASENAME=http://keiho-president.blog.drecom.jp/archive/28 -->
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<item rdf:about="http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60202.html">
<title>八尾市国際交流センターと相互協力に関する協定を締結</title>
<link>http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60202.html</link>
<description>本日、１１月２９日、大阪経済法科大学は、財団法人八尾市国際交流センターとの相互協力に関する基本協定書を締結しました。調印に際しての挨拶を掲載します。

---------------------------------------------------------------------

大阪経済法科大学と財団法人八尾市国...</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:date>2007-11-29T20:02:44+09:00</dc:date>
<dc:subject></dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[本日、１１月２９日、大阪経済法科大学は、財団法人八尾市国際交流センターとの相互協力に関する基本協定書を締結しました。調印に際しての挨拶を掲載します。<br>
<br>
---------------------------------------------------------------------<br>
<br>
<div style="text-align: center;"><span style="font-weight: bold;"><span style="color:#ff0000;">大阪経済法科大学と財団法人八尾市国際交流センターと協定調印式挨拶</span></span></div><br>
<br>
<div style="text-align: center;"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/drecom_keiho_preside/imgs/4/1/41ff6b6b.jpg" class="photo" alt="yic.jpg" border="0"></div><br>
<br>
　大阪経済法科大学と財団法人八尾市国際交流センターとの交流は、同センターの設立から3年後の1993年から始まり、以来今日まで、その交流は毎年途切れることなく行われてきました。さらにそれ以上に、私自身が同センターの理事を勤めさせていただいており、本学の国際部長も同センター評議員に就任しております。<br>
<br>
　また、交流の内容も、同センターから本学留学生への自転車無償貸与、各種事業への相互協力など、多岐にわたります。<br>
<br>
　本学は八尾市でただひとつの大学として、八尾市の国際化に寄与してきたと考えておりますが、大学の知的資源、学生パワー、大学のもつ国際的なネットワークを利用した、国際交流にさらにより一層貢献したいと考えています。<br>
<br>
　すでにこれまで、本学と八尾市との連携事業としては、八尾市民講座、ＩＴ講習会、まちづくりシンポジウム、「環境アニメイテッドやお」の共催、学生の空き店舗活用事業、インターンシップの実施、無料法律相談、八尾市文化事業の協力、国際交流事業、地域ボランティア活動、ビジネスコンペなど多岐にわたっています。<br>
<br>
　本協定は、２００５年９月に締結された「八尾市立図書舘と大阪経済法科大学図書館の相互協力に関する協定書」に続く本学と八尾市の間で締結された協定となります。現在、この協定に続いて、八尾市教育委員会との協定締結のための協議も進んでおり、それらの積み上げの上で、今後、八尾市と本学の間で、包括的協定を結ぶことがでることを希望しています。<br>

<!-- BASENAME=http://keiho-president.blog.drecom.jp/archive/27 -->
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<item rdf:about="http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60193.html">
<title>２００７年度春学期末卒業式</title>
<link>http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60193.html</link>
<description>２００７年度春学期末卒業式式辞



皆さん、卒業おめでとうございます。本日、卒業されるのは、経済学部１５名、法学部２３名、総計３８名の皆さんです。ここに列席されているすべての教職員とともに、心からお祝いいたします。また、皆さんの勉学をさまざまな形で支えてこ...</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:date>2007-09-27T20:05:46+09:00</dc:date>
<dc:subject></dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<div style="text-align: center;"><span style="color:#ff0000;"><span style="font-weight: bold;">２００７年度春学期末卒業式式辞</span></span></div><br>
<br>
<div style="text-align: center;"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/drecom_keiho_preside/imgs/8/b/8beea470.jpg" class="photo" alt="sotugyo.jpg" border="0"></div><br>
<br>
皆さん、卒業おめでとうございます。本日、卒業されるのは、経済学部１５名、法学部２３名、総計３８名の皆さんです。ここに列席されているすべての教職員とともに、心からお祝いいたします。また、皆さんの勉学をさまざまな形で支えてこられた関係者の皆様に、心からお慶びを申し上げます。<br>
<br>
本学は、１９９７年度より、カリキュラムにセメスター制を取り入れ、それに伴って、９月に春学期末卒業式を挙行してきました。最近は、多くのヨーロッパ諸国に習って、大学への入学を４月でなく９月にし、３月に卒業した高校生に大学入学までの期間、ボランティア活動をさせよといった意見を述べる人たちもいます。私はそのような乱暴な意見に賛成しませんが、セメスター制度を取り入れることで、人々に大学入学や大学卒業の機会がより多く与えられるこは望ましいものあると考えています。<br>
<br>
さて、皆さんは今日までの学生生活のなかで、勉強はもとより、友人や教職員とのさまざまな出会い、多様な社会的体験をされてきたことと思います。学生時代の多くの出会いや体験は、これからの皆さんの人生を支える、太い柱の１つとなるものだと思います。大阪経済法科大学はこれまで、３万７千人の卒業生を社会に送り出していますが、今後、思わぬ場所で本学を卒業した先輩や同級生と出会うことにもなるでしょう。私は、今年の春、大阪経済法科大学の同窓会である校友会の沖縄支部と松山支部の総会に出席しましたが、皆さんの先輩たちが社会でさまざまな活躍をされていることを強く感じました。これからは皆さんも、本学の先輩として、後輩たちのためにもいろいろ力を貸していただきますようお願いします。<br>
<br>
大学で学ぶ期間というものは、人生全体から見れば、それほど長い期間ではないかもしれません。しかし、現在、たとえば２４歳の皆さんにとっては、大学の４年間というのは、人生の２４分の１、つまり２４年の人生のほぼ６分の１の期間に当たります。私たちは、若い皆さんのこれまでの人生の多くの部分を共にできたことを喜ぶと共に、皆さんの今後の活躍を期待しております。<br>
<br>
今年の夏、大阪、特に本学のある八尾市は例年にない暑さを経験しました。地球の異常気象を予感させるもので、これまでとは異なった現象が地球上に現れています。気候システムの温暖化が起こっており、２０世紀末と比べ、２１世紀末には、最悪の場合地球の平均気温が６．４度上がるという予測が公表されています。地球温暖化の原因は人間活動によって生じる温室効果ガス、つまり基本的には自動車などから排出される二酸化炭素（ＣＯ２）であります。<br>
<br>
地球環境の保護は人類全体の問題です。このまま進めば、２１世紀末の地球がどのような状態になるかということを想像することが必要です。<br>
<br>
自分の目でみることのできる範囲は狭いものです。だれもが宇宙から地球を眺めることはできません。しかし、想像することはできます。たとえ自分が体験していないことでも、それを自分で感じることができる力というものが大切です。大学での勉強はそのような力を養うことにあったはずです。地球の環境を着実に救う力は、そのような中から生まれるものであります。<br>
<br>
激動の時代に入った現在の日本社会や国際社会の出来事を理解し、そのなかで生活していくためには、人間社会が存続するための基礎となっている経済、その社会のルールを定めている法律の知識が不可欠です。皆さんが在学中に身につけた、教養や経済学・法学の知識が、皆さんの想像力をより豊かなものにしていることを信じています。<br>
<br>
最後に、本学のキャンパスのうように、起伏のある場所を歩きまわり、体力をつける機会は今後少なくなるかもしれません。卒業生の皆さんが、今後とも健康で充実した社会生活を送られることを祈念して、私の式辞といたします。<br>
<br>
<br>

<!-- BASENAME=http://keiho-president.blog.drecom.jp/archive/26 -->
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</item>
<item rdf:about="http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60179.html">
<title>韓国最強の大学サッカー・チームを迎えて</title>
<link>http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60179.html</link>
<description>　７月１３日、韓国の姉妹校であるソウルの崇実（スンシル）大学校の李延鎮（イ・ジョンジン）副総長と学生代表を含む代表団の訪問を受けました。韓国最強の大学サッカー・チームに数えられる同大学のチームも同行しており、午後、李副総長と共に、本学グランドで行われた本...</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:date>2007-07-18T15:57:30+09:00</dc:date>
<dc:subject></dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[　７月１３日、韓国の姉妹校であるソウルの<span style="font-weight: bold;">崇実（スンシル）大学校</span>の李延鎮（イ・ジョンジン）副総長と学生代表を含む代表団の訪問を受けました。韓国最強の大学サッカー・チームに数えられる同大学のチームも同行しており、午後、李副総長と共に、本学グランドで行われた本学とのサッカーの親善試合を観戦しました。<br>
<br>
　雨の中、傘をさした多数の学生諸君が、崇実大学校からの留学生の皆さんを交えて、最後まで試合を応援してくれたことに感謝しています。対戦結果は１対５で敗れたとはいえ、善戦でした。<br>
<br>
<div style="text-align: center;"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/drecom_keiho_preside/imgs/4/4/443a245b.jpg" class="photo" alt="fb1.jpg" border="0"></div><br>
<br>
　今回の親善試合は、昨年３月、私が崇実大学のお招きでソウルに行った際の親善試合に続く、２度目の試合です。今度は大阪でやりましょうと言ったことが実現しました。試合後の副総長の感想は、大阪経済法科大学チームは昨年より強くなったということでした。そのことを私も実感しました。崇実大学校チームは台風４号が迫るなかを帰国しましたが、今後も続けたいものです。<br>
<br>
<div style="text-align: center;"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/drecom_keiho_preside/imgs/c/0/c0832376.jpg" class="photo" alt="fb2_1.jpg" border="0"></div><br>
<br>
　８月には、崇実大学校に中国の姉妹校である上海の復旦大学を加えた、日中韓の３大学学生による３カ国セミナーを開催します。３大学の学生がソウル・大阪・上海をまわって合同のフィールドワークを行い、東アジアの直面している諸問題を３つの都市で議論しようというものです。大阪でも、討論の場を市民の皆さんにも公開することで、オープンな議論の場となることを願っています。新しい形の国際交流が生まれるのではないでしょうか。ご期待下さい。<br>
<br>
　関連リンク<br>
　→　<a href="http://www.keiho-u.ac.jp/cgi-bin/iframe/detail2.cgi?no=616" target="_blank">『日中韓三ヵ国姉妹校交流セミナー－東アジアにおける経済格差と法・社会制度－』が平成19年度留学生地域交流事業に採択されました。</a><br>

<!-- BASENAME=http://keiho-president.blog.drecom.jp/archive/25 -->
<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=3969662&name=drecom_keiho_preside&pid=60179" width="1" height="1" />
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60167.html">
<title>田中誠太・八尾市長を表敬訪問しました。</title>
<link>http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60167.html</link>
<description>

田中誠太八尾市長と面談

５月１８日、田中誠太・八尾市長を表敬訪問しました。新市長に就任されたばかりで大変お忙しいなか、時間をとっていただきました。市長は就任に当たっての新聞のインタヴューでも、地元の大阪経済法科大学などとの産学共同による産業の活性化を図...</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:date>2007-05-22T16:59:12+09:00</dc:date>
<dc:subject></dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<br>
<div style="text-align: center;"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/drecom_keiho_preside/imgs/8/8/88b61477.jpg" class="photo" alt="yao1.jpg" border="0"></div><br>
<div style="text-align: center;"><span style="font-weight: bold;">田中誠太八尾市長と面談</span></div><br>
<br>
５月１８日、田中誠太・八尾市長を表敬訪問しました。新市長に就任されたばかりで大変お忙しいなか、時間をとっていただきました。市長は就任に当たっての新聞のインタヴューでも、地元の大阪経済法科大学などとの産学共同による産業の活性化を図りたいと述べられており、大学としても八尾市との連携をさらに深めたいということを申し上げました。<br>
<br>
これまでも、大学と八尾市の地域連携事業として、講座やシンポジウムの共催、図書館の相互利用や国際交流事業、環境問題や商店街の活性化などさまざまな分野の連携を進めてきたと思っています。<br>
<br>
しかし、今回本学から同行した橋本副学長が、<a href="http://www.kawachi.zaq.ne.jp/dpgwg309/" target="_blank">八尾歴史民俗資料舘</a>の館長、能塚経済学部長が「<a href="http://www.eco-ani-yao.org/" target="_blank">環境アニメイテッドやお</a>」の副代表を勤めていることなど、人材の交流が活発に行われていることを考えあわせると、より深い連携が進められるという感触をえました。おそらく市長もこのことに同意されたと思います。今後は、大学として地域の活性化にむけた地域に根ざした提案をより積極的に行っていきたいと考えています。<br>
<br>

<!-- BASENAME=http://keiho-president.blog.drecom.jp/archive/24 -->
<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=3969662&name=drecom_keiho_preside&pid=60167" width="1" height="1" />
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60152.html">
<title>2007年度入学式式辞</title>
<link>http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60152.html</link>
<description>　今年は異常な暖冬の後に寒い春が続いたため、４月３日の入学式は満開の桜の下で行われました。以下に本年の入学式式辞の主要な部分を掲げておきます。


入　学　式　式　辞
．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．

　さて、本学が経...</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:date>2007-04-13T15:00:04+09:00</dc:date>
<dc:subject></dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[　今年は異常な暖冬の後に寒い春が続いたため、４月３日の入学式は満開の桜の下で行われました。以下に本年の入学式式辞の主要な部分を掲げておきます。<br>
<br>
<br>
<div style="text-align: center;"><span style="font-weight: bold;"><span style="color:#ff0000;">入　学　式　式　辞</span></span></div><br>
．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．<br>
<br>
　さて、本学が経済学部と法学部の２学部からなる大阪経済法科大学として創立されたのは、創立者金澤尚淑（なおよし）博士の「経済と法律が社会の両輪であり、この二つの学問を修めることで無類の人格を形成することができる」という信念に基づくものでありました。さらに、創立者は「実践のなかから真理を探求する実学の精神をもった人材の育成」を目標に掲げるとともに、教育研究を通じて、「人権の伸長と国際平和へ貢献」することが大学の使命だと考えられました。私たちはこの大学創立の理念を、具体的な教育研究の場を通して実現するため、これまでも多くの試みをしてきましたし、今後も続けていく決意であるということを申し上げておきたいと思います。<br>
<br>
　ここで、経済学と法学が密接名関係をもっているという最近の例を、ひとつ挙げておきたいと思います。<br>
　近年、日本に押し寄せているグローバル化の波のなかで、日本の官僚主義が経済効率を妨げていると、産業や事業に対する政府の規制を縮小し、市場の競争に委ねる「規制緩和」が進められてきました。その結果、電話代はたしかに安くなったかもしれません。しかし、ビル建設における耐震偽装問題や安全性の無視によるバス事故の多発など、その行き過ぎが問題となっています。<br>
　また一番最近の論争でいえば、ホワイトカラー・エグゼンプションをめぐるものです。エグゼンプションとは除外という意味です。一定層のホワイトカラー、つまり会社員に労働時間を自分で管理させ、残業の概念を無くする、つまり労働基準法に基づく労働時間の規制を除外し、成果に応じて賃金を支払うといわれるものですが、実際には残業代の削減に使われるに過ぎないという反対が強く、国会への提案が見送られています。<br>
<br>
　「規制緩和」に関する論争は、経済の実態や労働の実態が実際はどのようになっているのかという評価、法律でどこまで規制や保護が可能かといった評価とも関係してきます。このように、日本社会や国際社会の出来事の意味を理解し、そのなかで活動していくためには、人間社会が存続するための基礎となっている経済活動を勉強する経済学、その社会のルールを定めている法学の知識が不可欠であります。<br>
　本学は、「経済と法律が社会の両輪であり、このふたつの学問を学ぶことを通じて」無類の人格を形成することが可能であるとの創立の理念に応える形で、「経法相互乗り入れ」と呼ぶユニークな教育制度を整備してきました。それは、経済学部の学生が法学部の専門科目を、法学部の学生が経済学部の専門科目をそれぞれ学ぶことができ、そのことによって経済と法律の知識を総合的に獲得できるという本学独特の制度です。<br>
<br>
　これから皆さんが学ぼうとしているこれら専門の学問は、さきほどの例であげたように、きわめて現在の社会の出来事と密接に結びついたものです。経済学と法学を学び、複合的な課題にチャレンジする能力をもつこと、そのことによって公正で健全な社会を構想できる能力を身につけることこそ、現在の社会が皆さんに求めているものであります。またそのような人材が育成されることこそが、建学の精神に合致するものであると考えています。<br>
<br>
　そのため、私たちは、学生の皆さんの将来の進路や関心、職業選択を具体的に配慮した教育課程の整備に力を注いできました。そしてそれが、経済学部と法学部で導入されているコース制です。入学した時の意気込みや希望は、少しの油断が原因で進むべき道筋がよく見えなくなると、挫折するものです。そこで、私たちはコースという見取り図を書くことで、あらかじめ自らの希望を実現するためには、４年間でどのような勉強をすればよいか、その道筋を示しました。<br>
　経済学部には、ビジネスコース、総合経済コース、情報・会計コースの３つのコースがあります。またそれぞれのコースの下には、より具体的な国際ビジネスモデル、地域振興モデル、会計専門職モデルといった、いくつかの履修モデルが示されています。<br>
　他方、法学部にも、法曹コース、公務員コース、企業人コース、生活環境コースという４つのコースが設定されていますが、ここでも、それぞれのコースの下に、法科大学院進学モデル、警察官・消防士モデル、企業人モデルや福祉モデルなど多くのモデルがあります。<br>
　それぞれのコースやモデルをを通して、具体的な将来の進路や職業のイメージを固めることができるはずです。あとは皆さんの努力に期待します。<br>
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　また、これら専門教育科目と並行して開設されているものに共通科目があります。共通科目には、基礎科目、一般教養科目、総合科目の区別がありますが、現代の国際社会、あるいは日本社会を理解し、活動していくための基盤となる、幅広い知識と能力を皆さんに提供することを目指すものです。専門と直接関係がないとは考えないでください。<br>
　たとえば公務員をめざそうとする皆さんに必要とされるものは、共通科目で学ぶ幅広い知識と能力です。公務員は「全体の奉仕者」として公共の利益のために勤務するものです。共通科目で学ぶ多様な内容は一般の市民としてもわきまえていることが必要不可欠なものです。<br>
　物事を一面的に見るのではなく、さまざまな側面から複合的に検討できる能力を大学生活のなかで身につけて下さい。１年生から４年生まで、一貫して開設されている少人数の演習はそのような能力の養成の場となります。<br>
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　私たちは、大学の基本的な教育方針によって、少人数教育を行い、国際化を積極的に推進し、教育の情報化を進めてきました。4年間一貫した少人数制の演習では、学習の進捗状況に合わせた対話型教育を実施しています。現在の若者に対して社会が要求している「コミュニケーション能力」の向上は、まさにそのような教育のなかで培われるものであります。提供されるさまざまなチャンスを見逃さず、積極的に利用すること、これが、大学だけでなく社会に出てからも必要とされるキーワードです。<br>
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　さらに、本学が他の大學に先駆けて作り、ながい伝統を誇り、多くの成果をあげてきているエクステンションセンターについても触れておきたいと思います。エクステンションセンターは、正課授業とタイアップした学内で行われている課外学習支援の場であります。ここでは、学生の皆さんの進路、資格の取得や検定試験に必要とされる講座が開講され、より実践的な学習が可能となっています。「一人多資格」がスローガンです。<br>
　その成果として、2006年度の各種資格・検定試験等の合格者は既卒者を含め719名を数えました。その中には、１８名の法科大学院合格者、２６名の公務員試験合格者、さらに社会保険労務士、行政書士、日商簿記検定試験１級など多数の難関試験合格者がふくまれています。<br>
　各種資格・検定試験の合格者は、2005年度が543名、2004年度が399名、2003年度が303名,でしたから、３年で2.4倍です。また２００５年度の法科大学院入学者は8名だったため、本年の合格者は昨年の２倍を超えたことになります。<br>
　「資格に強い大学」という本学に対する社会の高い評価を、この数字は示しています。皆さんが積極的にこのセンターを活用されることを期待します。<br>
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　さて、現在の大学に求められるものは、教育研究に加えて、地域との連携があります。大阪経済法科大学は、大阪府の東部、信貴山、生駒山と続く山並みの麓にあり、２８万人の人口をもつ八尾市にあります。八尾市は、北に隣接する東大阪市と共に、生駒の山麓に広がるハイテク技術を取り入れた、物つくりを主とする、日本有数の元気のある、中小企業が集積する地域でもあります。<br>
本学は地元企業などでのフィールドスタディーやインターンシップを活発に行っています。<br>
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　またこの地は、古代から大和と難波の中継地であり、人々が移動する道筋にあたります。大学の近くにある心合寺山(しおんじやま)古墳は中河内最大の古墳です。やはり東大阪に続くこの地帯一体は自然と歴史の回廊となっています。本学を会場に「八尾環境フェスティバル」が毎年開かれており、学内にある「ふれあい池」には、絶滅危惧種であるニッポンバラタナゴが放流され、保護されています。私たちは環境問題が、今や全人類の解決を迫られている課題であるという認識にたっており、今後は皆さんと共に環境問題に取り組みたいと思います。<br>
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　最後に、大阪経済法科大学は、国際的な活動でもさまざまな貢献を行い、大阪を一望できるこの地から、日本と世界に向かって発信を続けているということを申し上げておきたいと思います。本学は、中国、韓国、アメリカ、イギリスなど世界16か国に姉妹校をもち、国際的なネットワークを活用して、学生諸君の外国姉妹校への派遣、姉妹校からの学生受入れを活発に行っています。本学は、皆さんが積極的に海外に行かれることを応援します。本日、この壇上に、姉妹校のひとつである北京大学を代表して、同大学前副総長で、東亜学研究センター所長のハオビン教授をご来賓としてお迎えしております。後ほど新入生の皆さんに、お祝辞をいただけるものと思います。<br>
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　非常にたくさんのことを話しましたが、いずれにせよ、これまで述べたように、大学は自ら努力する皆さんにとっては、あらゆる可能性が開かれているところです。その可能性を実際に可能とするのは皆さんの努力です。私たちは全力でそれをバックアップすることを約束します。<br>
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　最後に、新入生の皆さんが、大学生活で自由となった時間を効果的に使って、健康で充実した学生生活の第１歩を元気に踏み出されることを希望して、私の歓迎の言葉を終わります。<br>
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<!-- BASENAME=http://keiho-president.blog.drecom.jp/archive/23 -->
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<item rdf:about="http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60142.html">
<title>第３３回卒業式</title>
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<description>第３３回卒業式式辞	

　大阪経済法科大学の第33回卒業式に当たり、卒業される皆さんに、ここに列席するすべての教職員を代表して、心からお祝い申し上げます。卒業おめでとうございます。

　また、ご来賓の皆様には、ご多用のところ、本学学生の社会への新しい門出を祝う式...</description>
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<dc:date>2007-03-18T13:15:09+09:00</dc:date>
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<content:encoded><![CDATA[<span style="color:#ff0000;"><div style="text-align: center;"><span style="font-weight: bold;">第３３回卒業式式辞</span></div></span>	<br>
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　大阪経済法科大学の第33回卒業式に当たり、卒業される皆さんに、ここに列席するすべての教職員を代表して、心からお祝い申し上げます。卒業おめでとうございます。<br>
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　また、ご来賓の皆様には、ご多用のところ、本学学生の社会への新しい門出を祝う式典にご出席いただき、まことに有難うございます。さらに、卒業生の皆さんを今日まで育て、その勉学を支えてこられたご家族はじめ関係者の皆様に、心からお慶びを申し上げます。<br>
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　さて、本日、大阪経済法科大学を巣立つ卒業生は、経済学部373名、法学部407名、総計780名の皆さんです。この中には、外国から異国の地で4年間の勉学を経て学士課程を終了された経済学部18名、法学部7名の留学生の皆さんも含まれています。異なることばや環境の下で勉学に励み、卒業される25名の留学生の皆さんの健闘をたたえたいと思います。今後は、日本と母国の架け橋としても活躍していただけることを期待しています。<br>
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<div style="text-align: center;"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/drecom_keiho_preside/imgs/b/1/b1f9b4cb.jpg" class="photo" alt="148.jpg" border="0"></div><br>
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　本日卒業される皆さんは、今から振り返れば、本学で過ごした４年間の学生生活が、またたくまに過ぎて、決して長かったとは感じられていないかもしれません。しかし、恐らく多くの皆さんには、経済学、法律学など専門的な知識の修得と共に、入学時には予想しなかったような多くの出会いがあり、また高校時代とは全く異なるさまざまな社会的な体験をされたのではないでしょうか。<br>
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　正課の授業は勿論のこと、資格の取得に挑戦した人、英語圏や中国、韓国への留学コース、あるいは海外体験プログラムでの異文化コミュニケーションを通じて国際的な体験をした人、国内や海外でのインターンシップに参加してさまざまな仕事の場を体験した人、大学の地元をはじめ、異なる地域でのフィールドワークを通して、地域や人々の多様性に気づいた人、そして、勿論、クラブ活動などでのさまざまな成果を誇ることができる多くの卒業生の皆さんもここにおられます。どうか、それぞれの成果を手に、新しい世界に向かって出発して下さい。<br>
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<!-- BASENAME=http://keiho-president.blog.drecom.jp/archive/22 -->
<a href="http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60142.html">続きを読む</a>
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<item rdf:about="http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60132.html">
<title>２００７年年頭に当たって</title>
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<description>　遅まきながら、新年おめでとうございます。
　「新たな気持ちで」とはいっても、大学にとっては、たちまち、昨年から続いている入学試験、さらに学年末試験に突入する前の、つかの間の「嵐の前の静けさ」の時でしかありません。もっとも、今年は亥年であるにもかかわらず、...</description>
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<dc:date>2007-01-09T20:04:46+09:00</dc:date>
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<content:encoded><![CDATA[　遅まきながら、新年おめでとうございます。<br>
　「新たな気持ちで」とはいっても、大学にとっては、たちまち、昨年から続いている入学試験、さらに学年末試験に突入する前の、つかの間の「嵐の前の静けさ」の時でしかありません。もっとも、今年は亥年であるにもかかわらず、猪が突進して人に被害を及ぼす事件が続いており、猪の評判はよくありませんが….。それともこれは、ここ数年続いた「突進」を見直す年になるという前触れでしょうか。<br>
<br>
　ともかくも、大学も図書館も編集者の皆さんも店を閉めていたため、日常的な仕事を心置きなくストップして、少し立ち止まって考えることのできる時間がありました。<br>
<br>
　１年後には団塊の世代が会社を退職し始める時期がやってきます。銀行や保険会社がその退職金の争奪戦を始めているとか、退職後の生き甲斐の受け皿がどうなるかなど、年初から、第二の人生を考える議論が多かったようです。日本の高等教育機関もすでに「シニア世代」を大学でどのように受け入れることができるかという議論を始めています。<br>
<br>
　しかし、団塊の世代ほど多くはないにせよ、いままですでに退職して第２の人生を歩んでいる人たちが多数います。これらの人たちについての言及があまりなかったように思います。私が関係しているいくつかの国際交流の団体でボランティアとして活動しておられる多くの方たちは、すでに年金生活の世代に当たります。この世代の人たちがいなければ、日本の多くのボランティア組織は動かなくなっているのではないでしょうか。<br>
<br>
　大学は、少子化によって学生の減った部分をシニア世代で埋め合わせようということではなく、シニア世代がもっている貴重な経験を継承する場をいかに作り出すかという視点からこの問題を考えなければならないように思います。それが大学の活性化にもつながるのではないでしょうか。<br>
<br>
　今年もどうかよろしくお願いします。<br>
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<!-- BASENAME=http://keiho-president.blog.drecom.jp/archive/21 -->
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<item rdf:about="http://keiho-president.dreamlog.jp/archives/60123.html">
<title>　「交換留学生認証式」を行いました</title>
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<description>　10月11日、2006年度の大阪経済法科大学交換留学生認証式を開催しました。本年度,本学が交換留学協定を結んでいる大学から受け入れた留学生は、東アジアのさまざまな大学から来た17名です。大学名をあげれば、中国の北京大学・復旦大学・延辺大学・中央民族大学、韓国の崇実...</description>
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<dc:date>2006-10-11T14:35:48+09:00</dc:date>
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<content:encoded><![CDATA[　10月11日、2006年度の大阪経済法科大学交換留学生認証式を開催しました。本年度,本学が交換留学協定を結んでいる大学から受け入れた留学生は、東アジアのさまざまな大学から来た17名です。大学名をあげれば、中国の北京大学・復旦大学・延辺大学・中央民族大学、韓国の崇実大学校、慶尚大学校、台湾の中国文化大学、モンゴル国立大学、フィリピン大学、ベトナムのハノイ人文社会科学大学、ロシアの極東国立総合大学です。<br>
<br>
　国や地域や大学が、非常に多岐にわたっていることが解ると思います。そして２名の大学院生を含むすべての留学生の皆さんが、日本語を流暢に話します。留学生１０万人計画が達成されたということで、新たな留学生の受け入れより、日本からの外国留学に力が入れられています。しかし、日本にやってきた留学生の皆さんに、いままで以上に力を貸すことが、今後アジアで生きていく日本にとってはますます必要になることではないでしょうか。<br>
<br>
　これから日本で勉強しようと決心してやってきた、アジアのさまざまな地域からの留学生の皆さんの顔を見ていると、彼ら、彼女らの期待を裏切らない努力が、われわれの大学にも、われわれの国にも一層必要であるという思いを強く持ちました。<br>
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<div style="text-align: center;"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/drecom_keiho_preside/imgs/2/2/22f5f464.jpg" class="photo" alt="ryu1.jpg" border="0"></div><br>
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　以下は学長挨拶です。<br>
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皆さん、ようこそ大阪経済法科大学にいらっしゃいました。私たち大阪経済法科大学の教員と職員は皆さんを歓迎します。大阪経済法科大学は海外の多くの大学と学生の交換留学協定を結んでおりますが、今年の秋学期からは、１７名の海外協定校からの皆さんを受け入れました。本日は、そのための認証式であります。<br>
<br>
これから皆さんは６ヶ月、あるいは１年間、経済学部と法学部で勉強することになります。どうかしっかり勉強して下さい。わたしたちの大学は大阪にあります。今後、経済学を学ぶ上でも、法学を学ぶ上でも、皆さんは最も適した場所で勉強し、生活することになります。大阪は東京に次ぐ、日本の経済や政治の中心地であります。<br>
<br>
さらにつけ加えれば、皆さんは、勉強するだけでなく、日本の歴史、文化、社会などに親しんで下さい。将来、それらの知識は必ず大変役立つことになるでしょう。大学から見えるこの山を越えれば日本の古都である奈良です。反対側の窓から見えるのは大阪市街です。京都や神戸にも、歩いてはいけませんが、電車で行けば、それほど遠くはありません。<br>
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大阪経済法科大学には４０００人ちかくの日本の学生が学んでいます。日本の友人も作って下さい。大学はそのためのお手伝いをします。国際部も努力してくれることと思います。<br>
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最後に、皆さんの本学への留学が実り多いものとなることを願って、挨拶を終わります。<br>
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